二月礼者の意味とは?歳時記との関連は?


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二月礼者の意味とは?
歳時記との関連は?

昨日インターネットで調べものしていたら、
二月礼者という言葉を知りました。

2月1日に年賀を回る人のことらしいです。

こういう言葉を知っていたらかっこいいですよね。
詳しい解説をしていきたいと思います。

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二月礼者の意味

二月礼者とは、「にがつれいしゃ」と読みます。

仕事の関係などで正月に年始回りができなかったために、
二月一日に年賀に回る人。

また、その風習のことをいいます。

「重ね正月」ともいわれる、2月1日。

正月の後の最初のついたちであるところから、
2度目の正月と考えられていて、
厄年に当たる人にひとつ年を取らせて、
早く厄年をやり過ごそうという考え方も昔はあったみたいです。

礼者の意味

礼者というのは、そもそも年賀に歩く人という意味らしいです。

なので、正月の礼者と、
二月礼者ぐらいしか礼者という言葉は使わないんですよね。

音楽関係や演劇関係、料理関係の人は二月礼者が多い?

音楽、演劇や料理を仕事でしている人は、
新年はとくに多忙で回礼の暇がありません。

だから、月後れのこの日に行う風習が残っているみたいです。

おれの周りではまったく知らなかった風習なので、
ちょっと新鮮でした。

月遅れであっても、
新年の挨拶を欠かさない、
そういう姿勢は素晴らしいですよね。

粋です。

多くの歳時記に二月礼者という言葉が載っています。

歳時記についてはこれが読みやすいですよ。
わかりやすいし。

増補版 いちばんわかりやすい俳句歳時記 [ 辻桃子 ]
by カエレバ

河出文庫版の歳時記には、

「正月には芝居関係、料理屋関係の人々は年始の礼にまわれないので、
二月一日に回礼する風習があった。

この日を一日(ひとひ)正月、二月正月、迎え朔日、初朔日といった。
正月のやり直しをする日と考えるのである」(平井照敏)

という言葉が載っています。

昔から二月に礼者をする人は多かったんですね。

昔から続いている言葉を大事にしていく、
っていうのは結構大変だけど、
すごく有意義なことだと思います。

二月一日。

今年もあと11ヶ月。
気持ちを切り替えてブログを書いていこうと思います。

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