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箱根駅伝2024、優勝候補中央大学13位で来年予選会へ。直前チームエントリー16人中14人が発熱。ルールの見直しも必要では…。

青山学院大学の7度目の優勝で終わった箱根駅伝ですが…優勝候補といわれた第99回大会2位の中央大学が13位に終わるというアクシデントがありました。

その原因は直前で登録メンバー16人中14人が発熱という状況があったといわれています。

箱根駅伝2024のチームエントリーは2023年12月11日に発表

それぞれのチームのエントリーメンバーは、毎年12月10日前後に発表されます。2023年は11日に行われました。

そこで参加する23校がそれぞれ16名の選手名簿を提出。

チームエントリーが終わると、次は12月29日の区間エントリー、そして当日の選手変更。

当日の選手変更は、区間エントリーされた人同士の変更はできず、補欠に回っている選手がエントリーされるという流れです。当日変更は最大4人まで可能というのがルール。

チームエントリーのメンバーの時点では、どの選手がどの区間を走るかは決まっておらず、チーム内外での駆け引きも行われて12月29日に箱根駅伝に出場する選手10名が公に発表されます。

そして、往路・復路とも、当日のレース開始1時間10分前に、メンバー変更をすることができるというルールのもとで当日変更をしていくわけです。

箱根駅伝は12月29日に区間エントリーしますが、他の駅伝大会では大会前日に区間エントリーから、当日は急病やけがなどのアクシデントで医師の診断が必要な場合のみ、補欠選手をエントリーできる…というのがあるのですが、箱根駅伝は中3日、中4日で補欠メンバーを区間エントリーから変更できるようになっています。

中央大学駅伝メンバーは12月下旬に登録16人中14人が発熱で13位に沈みました…

往路13位…5:30:35

復路13位…5:31:22

総合13位…11:01:57

中央大学の昨年12月下旬に部内で風邪が流行し、12月11日にエントリーしたメンバー16人中14人が発熱やせきに苦しんだとのことです。

エース吉居大和は2区15位、99回大会で区間賞を取った3区中野翔太も「呼吸がまともにできなかった」と区間20位に終わった。

中央大学・藤原正和監督
中央大学・藤原正和監督

一度は棄権しようかと話をしたくらい。よくつないだ。つらい思いを選手にさせたのが、自分自身はしんどかった。これでも戦えると信じていたところもあって…

と絞り出していました。

4区の湯浅仁君の区間3位、7区区間賞の中央大学吉居駿恭くんだけが希望でしたね…

そしてこの二人が体調崩さなかった二人とのこと。体調崩さなかった二人が区間賞と区間3位っていうのはやっぱり実力は相当あったチームなんだよな…。

箱根駅伝のチームエントリーのルールの見直しも考えるべきでは…

優勝候補の中央大学が1区の溜池一太からずっと重苦しい走りしているからなんでかな…って思ってたけどやっぱり発熱していたんですよね…。

言い訳になるので言いたくないんでしょうが…チームのエントリーから区間エントリーまでメンバー変えれないのは今の感染症が蔓延した後の世の中ではルール変更するべきではないでしょうか?どの大学も同じ、っていう意見もあると思いますが、どの大学も条件同じだからこそ変更できるようにした方が全大学のためになると思うのですが…。

箱根駅伝に出るようなハイレベルな長距離ランナーは基本的に体脂肪が少ないし、体温調節とか難しいと思うんで、体調くずと復帰まで時間かかる気がします。万全な状態で走らせてあげたいよ…。12/23~27で合宿していたとのことなので、防げるクラスターだったのかもしれないと思うと中央大学の藤原監督を体調管理もできないのか!って声で責めている人もいるけど…どの大学も追い込みをやってるとなると合宿するな、は厳しいでしょう…。

中央大学の藤原正和監督
中央大学の藤原正和監督

明日の結果次第で、その先のことは自分自身、考えていかないといけない

と言っていましたが…進退どうなるか。