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名前は知ってるアンバサダーと、インフルエンサー。
なんか商品を紹介する人、おすすめする人みたいな意味だと思っているんですが…どう違うのか、調べてみました!
Table of Contents
「アンバサダー」ってそもそもどういう意味なの?
「アンバサダー」という言葉は、いろいろなところで聞くようになりましたよね。
テレビとかイベントとかでブランドアンバサダー就任とかありますよねー。
日本ではビジネス用語として使われている「アンバサダー」は、広報・宣伝の分野における「大使」、いわゆるイメージキャラクターのような意味で使われます。
また「アンバサダー」は、著名人や有名人の起用だけでなく、「純粋なファンとして商品を勧めてくれる層」という意味で使用される例も増えいるのが現状です。
ちなみに英語の「Ambassador」は「大使」という意味です。
具体的にはブランドアンバサダー(ブランドの顔)、スペシャルアンバサダーという言葉で有名人を起用して、PR活動をすることを言います。
「インフルエンサー」ってそもそもどういう意味なの?
インフルエンサー(influencer)は、influence(~に影響を与える)という英単語から生まれた言葉で、世間に対して影響力を持つ人々を幅広く指す言葉。
インフルエンサーの定義は曖昧な部分もありますが、SNSの人気者で専門分野を持ち、フォロワーが多くいる人のイメージですかね。
SNSを中心とするCGM(Consumer Generated Media・消費者発信メディア)が情報伝達の中心となっている現代において、多くのフォロワーを持つオピニオンリーダーのことを指す場合も多いです。
アンバサダーとインフルエンサーの違いとは?
インフルエンサーと比較されるのはブランドアンバサダーが多いのでそちらとの違いをまとめます。
インフルエンサーとブランドアンバサダーの役割は重なる部分もありますが、基本的な立ち位置やブランドとの関係性に違いがあると言えます。
インフルエンサーのマーケティングをする際は、キャンペーンやイベントの規模に合わせて複数のインフルエンサーが単発で起用されるのが一般的といえます。
規模の小さいキャンペーンであれば数名、規模の大きいキャンペーンやイベントであれば数百名のインフルエンサーと同時にタイアップすることもあります。
一方、ブランドアンバサダーはブランドの顔となる人物なので、一つのブランドに対して一名、もしくは二名といった少人数である場合がほとんどといえます。
ブランドアンバサダーは長期にわたってブランドのさまざまなマーケティング活動していきます。
つまり、単発か長期か、複数か少数かということが大きく違います。
まとめ
アンバサダーとインフルエンサーのそれぞれの意味、違いについてまとめてみました。
それぞれマーケティングの手法として使われますが、似て非なるものなんですよね。
有名人(芸能人や数多くのフォロワーがいる一般の方)を起用したマーケティングの手法で、これからもたくさん需要がありそうな手法ですよねー。
個人で情報発信をできる時代だからそこにお金をたくさん使うのは変わってくるかもしれませんね。