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「エンドースメント」って言葉聞いたことありますか?
好きな音楽家が、エンドースメント契約締結!っていうニュースが流れてきて、よく知らなかったので調べてみたのですが…カタカナ用語本当に多くて全部説明できないですよねー。
こないだ書いた、インフルエンサーとアンバサダーの違いみたいな話と一緒で商品をアピールすることにつながる契約だというのは知っているのですが…
ということで調べてみました!エンドースメント契約!!
Table of Contents
エンドースメントとは?
エンドースメントとは英語で書くと「endorsement」。
日本語でこれといった和訳は存在せず、場面によって意味が変わる単語なんですよね。
「endorsement」の意味は…
裏書き、保証、是認、(商品などの)推奨、(運転免許証に書かれた)交通違反記録
と訳されます。
エンドースメント契約とはどんな意味?
よく耳にする、エンドースメント契約はどういう意味で使われるんでしょうか?
商品を提供されて、そのメーカーの商品だけを使って、ほかの商品を使わないでプレーをするということになります。
企業がスポーツ選手やミュージシャンなどの著名人と肖像権利用や商品化権などの独占契約を結び、それをマーケティングや広告、製品開発、ブランディングに活用するというもので、企業のブランドを保証する立場「エンドーサー(endorser)」である著名人は、企業から報酬が支払われる代わりに、その企業の製品を独占的に利用することができます。
企業側は、著名人が公の場で自社製品を使用することによる広告効果を得られたり、プロ視点でのフィードバックを製品開発に生かせるメリットを享受できますし、著名人側は、他企業の製品使用に制約が設けられるというデメリットもありますが…報酬がもらえたり(無報酬で商品提供だけの場合もあります)機能への要望や独自商品の開発に関与できるといったメリットがあります。
エンドーサーとは?
エンドーサー(endorser, endorser brand, endorsing brand)とは、もともとは手形や小切手の裏書人、譲渡人を表す英語ですが、ビジネス領域においては特定ブランドに対して価値や信頼性を与える役割を担う別のブランドのことを表します。
メーカーや、企業が著名人に対して自社製品の独占利用の契約を結んだ際(エンドースメント契約)、ブランドを保証し推奨する立場である著名人もエンドーサーに該当します。
エンドースメント契約を結んだ人、という意味ですかね。
まとめ
やっぱり難しい、カタカナ用語。
エンドーサー、エンドースメント契約とかいろいろ聞くようになりましたが…特定の企業と選手、ミュージシャンの独占契約みたいな意味だととらえていただければいいのかなと!
ハマオカモトさんの日本人ベーシストとして初めてのフェンダー社とのエンドースメント契約が話題になりましたが…そういうミュージシャンがどんどん増えてくれればいいなと!