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2019年に行われるはずだったバーニングジャパン2019(日本開催)は台風の影響で中止になってしまい…2020年からは新型コロナウイルスが流行ってしまったりと…日本でやる足掛かりをなくしてしまった日本人にはハードルが高い、バーニングマン。
TEDとか好きな人はこれで見たことある人もいるのでは?
そんなバーニングジャパンが、復活するクレイジージャーニーで特集されます!
群馬でやるやつ行こうかな?って検討していたぐらいには昔から知っているイベントではあるので…興味あるみなさんにご紹介!
Table of Contents
バーニングマン(Burning Man)とは?
バーニングマンとは、世界最大級の砂漠フェス。
電気、水、ガスなどのライフラインが一切ないアメリカ・ネバダ州のブラックロック砂漠で、参加者はお金を払って約1週間にわたって生活を営みながら、設置されたさまざまなアート作品を楽しむなど多種多様な活動を行うイベント。
数十年にわたり、現状から解放されて自由になるとはどういうことかを表現する場となっていて、砂漠平原に出現する無国籍な街に芸術と音楽とパーティーがあふれ、その中で新しい時代の理想について再考し、より自由な精神を追求するイベントこそがバーニングマンとなっていました。
バーニングマンの参加者バーナーとは?
自らを「燃やす者」という意味の「Burner(バーナー)」と呼ぶ参加者たちが、9日間にわたり、人里離れた場所に出現する街を、巨大なアート・インスタレーション、ステージ、キャンプなどで埋め尽くします。
参加者はここ数十年ずっと増え続けており、ついに連邦政府が参加者数を制限すべき理由を論じた170ページ以上におよぶ報告書を作成して事態に介入するほどになってしまいました。
2019年の参加者は7万8000人を超えるなど、世界最大級の砂漠フェスというのは間違いありません。
規模も大きくて、砂漠のど真ん中に、半円状になるように参加者が一気に集まる姿は一夜にして街が出来上がるような感覚です。
現代のつかれたアメリカ人にとって、現状から解放されて、共有によって成立する共同体で過ごすという社会経験は、他の場所では得られないんでしょうねー。
バーニングマンのギブの精神「テン・プリシンパル(Ten Principal)」
バーニングマンの大事な信条のひとつである「ギブ」。
バーニングマンの精神というのは、「テン・プリシンパル(Ten Principal)」と題された十箇条にまとめられています。
最初から決められた覚書ではなく、バーニングマンが始まった頃から脈々と受け継がれてきた精神を後からまとめたもの。
バーニングマンの参加者には、基本的にこの十箇条にのっとって行動することが求められています。
ただ、ギブは何かを施すだけではなく、感謝を示す、挨拶をする、などもそれがギブになります。
知らない人と交流することこそ、バーニングマンのギブの精神だったりします。
バーニングマンっていつどこでやってるの?
バーニングマン(Burning Man)は、米ネバダ州ブラックロック砂漠で毎年8月の最終月曜日から9月の第1月曜日までの7日間にわたって開催されるアートフェスティバルです。
2021年度の Burning Man は、8月29日〜9月6日までの期間に開催される予定となっており、5月末までに実際に開催するか否かの最終決断が下されると主催者は述べています。
また、パンデミックの影響により、前年度の約80,000人の参加規模よりも縮小される可能性もあるとのことです。
参加したい人は、参加費用かなり高い(400ドル~1500ドルぐらいで値段が変動します)のもありますし、移動手段も、宿泊手段も日本からの参加はハードルの高いものになっています。
日本から参加したことある、っていう人は現地に住んでいる人か、それこそ今回のクレイジージャーニーでの参加者、奇界遺産フォトグラファーの佐藤健寿か、富裕層(参加したことあるといっているのはひろゆきさんが参加したって言っていましたよね)とかしか無理ですよね。
松本人志さん
佐藤さんの『バーニングマン』のVTRは、あれは何なんだろう? という今まで知らなかった世界でしたね。コロナが収束したら一回行ってみたいですね。いや…行ってみたくはないかな(笑)
まとめ
バーニングマンは面白いイベントですが、なかなか参加できないイベントではあります。
それがクレイジージャーニーで見ることができるのはうれしいですね!!
みなさんもぜひ、クレイジージャーニーで見てみてください!!