ドラマ、映画にお勧めのVODサービスはこちら
メキシコ戦の劇的な勝利について興奮した人も多いのではないでしょうか?ついにWBC決勝アメリカ戦ですね!!
大谷の2ベースでの雄たけびもそうですし、村上のツーベースも素晴らしかったのですが…その陰に隠れて、周東が速すぎましたね!!
本当に足で勝てる野球をしてくれたなぁ…。
抜群の脚力が光るスピードスター周東佑京(しゅうとう・うきょう)。WBC準決勝のスピード素晴らしかった!ソフトバンクでの盗塁数や、走力についてまとめてみました!
Table of Contents
WBC準決勝における劇的サヨナラ勝ちの陰の立役者となった周東佑京(ソフトバンク)。
村上選手の打球が飛んでから、周東がスタートを切って本塁に到達するまでのタイムは10.28秒でした!時速33.4キロ!
一塁から生還した走者のタイムとしては、今大会、メジャー使用球場で行われた試合の中で2番目だったそうです。
劇的サヨナラ勝ちの陰の立役者は、スピードスター・周東佑京内野手でしたね。
5-6の9回裏、大谷翔平がツーベースで出ると、吉田が四球で出塁。その代走が周東でした。
映像で何回見ても、あの打球速度で大谷に追いついてしまうじゃないか?ぐらいのスピードでしたもんね。
大谷は2塁ランナーだからセンターに捕られても戻れるハーフウェイにいて、周東は抜けるのを確信していたのか走りのスピードの差はありましたが…抜けると確信してから大谷が速度上げても周東のスピードが全く落ちてなかったから、あり得ないとはいえ追いつく(追い越す)んじゃないかとすら思っちゃいましたよね。
普通の俊足選手なら実はあかなり際どい打球だったと思います。メキシコの返球も素晴らしかったんですが、余裕でスライディングしていましたもんね…。
実は100mのタイムは残ってないんですよね。50mは5秒7といわれていますが…陸上選手でもないのでこのタイムが公式タイムとして残っているわけではないので…ウサインボルト並みといわれていますがそこまではないのかなと。
10秒後半出れば凄いと思います。11秒切ったらすごい。
しかし、以前周東が打った3塁打であり得ない記録を残しています。バットでボールを捉える瞬間から三塁到着までのタイムで12秒を切れば「速い」と呼ばれるプロの世界。
しかし、周東は三塁打を10秒98で出しています。
周東選手はとにかく足が速いです。
盗塁数とデビューからの盗塁王のランキングをまとめると…
2019年…盗塁25個 盗塁王…金子侑司(西武)41個
2020年…盗塁50個 盗塁王獲得
2021年…盗塁21個 盗塁王…和田康士朗 (ロッテ)、源田壮亮 (西武)、荻野貴司 (ロッテ)、西川遥輝 (日ハム) 24個
2022年…盗塁22個 盗塁王…髙部瑛斗 (ロッテ) 44個
抜群の脚力が光るスピードスターですが、2022年は前年度受けた右肩手術の影響で出遅れてしまったものの、リーグ2位の22盗塁をマークしています。さらに、苦手な打撃面でも2度のサヨナラ本塁打を放つなど、勝負強さを見せていました。
WBCの活躍も受けてソフトバンクでのレギュラー獲得を目指して戦っていってもらいましょう!
以上、WBCで注目を集めた周東選手の足についてのまとめでした。
決勝アメリカ戦でも周東の足に注目してみていきたいと思います!