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硫黄鳥島(いおうとりしま)は沖縄県における最北端の島で、県内唯一の活火山島です。
映画で登場する「硫黄島」とよく似た名前ですが、硫黄島とは何の関係もない島。
硫黄鳥島では長らく硫黄の採掘が行われてきましたが、1960年代に無人島となりました。
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硫黄鳥島の行き方(アクセス)は?
沖縄県最北端の島で、活火山があります。
●住所/沖縄県島尻郡久米島町
●人口/無人島
●アクセス/チャーター船
となっており、硫黄鳥島の周辺では近くの島から船をチャーターする形で釣りが楽しめます。
徳之島の西にあり、かなり遠いですが沖縄・久米島町に所属している島で現在は無人島。
サンゴ礁のため、接岸できないみたいで、ゴムボートに乗り換えて上陸することなりそう。
硫黄鳥島で観光や、釣りや温泉を楽しむ!
久米島に上陸許可を取らないといけないという話も合ったのですが、こちらは現在はどうなんでしょうね?調べてもわかりませんでした。
活火山島なので「端の浜温泉」というのがあり秘湯マニアや釣り人などは海の穏やかな時期にお湯に浸かっているとのことです。
釣りは島の周りでやるのが最高だということですね。
勿論、定期船はないので漁船をチャーターするか自前の船で行かなくてはならないし、上陸はインフレータブルボートが必要。徳之島からは割合近いです。
観光というか島を一周…みたいなことはできそうですね。
活火山の噴火の危険性はない?
硫黄鳥島は、北西の硫黄岳火山体と南東のグスク火山体の2つの火山により構成されています。
島全体は「硫黄鳥島火山」と呼ばれています。
火山活動度のランク付けをAからCの3段階評価で行っており、2007年末現在で硫黄鳥島は「ランクB」に分類されています。
硫黄岳火山は火山活動が活発で、南西に向いた高さ約100mの崖から常時硫黄を含む噴気を上げており、崖下には乳白色に呈した火口湖が見られます。
1967年に噴火により出稼ぎ採掘員が撤退して、それ以降は無人島と化しています。
2015年に気象庁と第十一管区海上保安本部が行った火山調査では、硫黄岳から少量の噴気が認められたが、グスク火山からは観測されませんでした。
当然活火山なので噴火の危険性はいつでもありますよね…。
まとめ
なかなか危険な島ですねー。
硫黄の採掘があったころは人も住んでいたみたいですが、今では無人島になっています。
こういう島に渡りたいロマンを求める人は今でもたくさんいますからね…。
硫黄鳥島を楽しみたい人は危険には気を付けつつ、ぜひわたってみてお話を聞かせてもらいたいですねー。