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凄い経歴のランナーですよね…。今回の震災を受けてかなり心配だったでしょうが、見事に走り切りましたね。
過去最高順位を走っている3位の城西大学の山下りの6区(20.8キロ)を久保出雄太(3年・小松大谷)に託しました。
久保出雄太くんの異例の経歴をまとめました。
石川・小松大谷高から進学。高校時代はサッカー部で、一般入試で入学当初は陸上同好会からスタートし、1年生の10月に男子駅伝部に入部という異色の経歴を持つ選手。
5000m…14.30.00
10000m…29.06.79
ハーフ…1.04.22.
と記録的にはそこそこ(いや、一般人からしたらめちゃくちゃ速いんだけど)のランナーですが、1月1日の能登の地震を受けて一気に注目されるランナーになりました。
第100回箱根駅伝、唯一の石川県出身選手。
加賀市出身・小松大谷高校出身・城西大学の久保出雄太…と能登地震がありかなり注目される選手になりました。
彼は石川県出身であり、1日に能登地方で震度7の大地震が発生した影響を受けましたが…スタート前に、櫛部静二監督はNHKラジオ(FM)の電話インタビューを受け、
家族が全員応援に来てくれたので、一安心です。自宅の家族も無事であるということです
と話していたみたいなので…不幸中の幸いということろでしょうか…。
SNSでもかなり応援の声が上がっていました。
プロレスラーの内藤哲也が好きみたいで、城西大学のツイッターにはトランキーロ!あっせんなよの言葉がありましたね。
かなり勇気をもらった人も多いんじゃないかな…。
俺自身も本当に感動をもらいました。ありがとう。
ちなみに、大東文化大学の宮倉騎士くんは中学校は埼玉県の新座二中ですが、高校は石川県の遊学館高校に進学しています。
1区にエントリーされていましたが、エントリー変更で走ることは叶わず。西川千青くんが走りました。