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肉や魚の冷凍保存方法の裏ワザ!ラップや容器、消費期限はいつまでいける?

お肉・お魚の冷凍保存の方法の裏技についてですが…消費期限内の2~3日で使い切るならば、冷凍保存ではなくチルド保存がおすすめです!

やはり冷凍保存をするとどうしても風味がなくなってしまったり、味が落ちてしまったりするので…すぐに使い切れるんであれば冷凍保存を選択するんじゃなく冷蔵保存が一番美味しく食べれる方法だと思います!

しかし安いうちにたくさん買ってしまったり、どうしても冷蔵保存ではなく冷凍保存しなければならなかっりということもあると思いますので、その場合について書いて行ければと思います。

お肉・お魚の冷凍保存方法の食品トレーのままの保存はNG

食品トレーのままの保存は絶対に NG です!

なぜなら、冷凍保存の際には、トレーの中に入っている空気が一番の天敵なのです。

トレイの中に空気は残ってると、冷凍している最中に、食品の水分が出てきてしまい食品の味や品質が落ちてきてしまうからです。食品の味やにおいが落ちる原因はトレイのままの保存にあると言っても過言ではありません。

むき出しの肉や魚については酸化が進みやすいと言われていますので、その酸化が進むことによってにおいや味に変化が出てきます。絶対に食品トレイのままの保存はやめてくださいね。

食品の保存については食品トレイではなく、ひとつひとつ冷凍する前に空気を遮断するイメージで保存してください。

イメージはラップ+保存容器(保存袋)です。

鶏肉はラップで包み、保存袋に入れて空気を抜いて冷凍保存

鶏肉は1つ1つラップでつつんで、保存袋に入れて空気をぴっちりと抜いて冷凍保存をします。

その保存方法で約3週間から一か月の保存が可能といわれています。

鶏もも肉や切り身魚などは保存袋中の空気は抜きにくいので、袋に入れる前にラップで1枚一枚包んで空気を遮断してください。やはり、ラップと保存袋のダブル使いが、ちょっと面倒ですが、味を長持ちさせる秘訣です。

ひき肉については保存袋に平らにして空気を抜いて冷凍保存

挽肉については保存袋に入れて、平らに伸ばして空気を抜いて保存します。

これで2~3週間保存が可能といわれています。

保存するときの大きなポイントとして、一度丸めて肉の中の空気を抜いてから丸めたお肉を薄く延ばして冷凍庫に入れるという作業をすると味が長持ちしますよ。

また、保存する際に、溝を作っておくと加熱解凍する際に使いやすくなるかと思います!

イメージは板チョコのように使用する分だけ切り分けやすくすること。そうしておけば使いたい分だけフライパンの上に落として加熱解凍…というような使い方もできます。いちいち全部を解凍して、また冷凍…というのは面倒ですもんね…。

冷凍保存したお肉や魚の解凍方法

解凍方法ですが、一般的には冷蔵庫でじっくりと解凍してから使う人が多いと思いますが…ひき肉や細切れの場合は冷凍庫から出したお肉はそのまま調理する加熱解凍がおすすめです。

なぜなら、解凍するのに時間をかけると風味が下がってしまいます。ですので、時間をかけずに加熱解凍することで、風味を下げずに水分が増えることなくおいしく食べられると思います。

劣化を防ぐためにはこの加熱解凍の方法が冷蔵庫よりも風味を下げる時間を少なくするということから料理の味を保つことにとってもプラスに働きます。

ただし、厚みのある鶏もも肉や、鶏むね肉などはどうしても焼けムラができてしまうため、加熱解凍ではなく、冷蔵庫での回答にならざるを得ない…というのはありますよね?そんな時におすすめなのは…氷水につけて解凍するのがいいですよ!


冷蔵室だと8時間ほどで解凍されますが、氷水では2時間ほどで解凍できるといわれています。

氷水での解凍が圧倒的に早く解凍できるので、風味が損なわれることなくおいしく食べられます。氷が無くなってしまうと水温が上がり、風味が下がってしまうので氷が溶けたら追加で氷を入れて冷たいままをキープしてくださいね。

魚介類の冷凍方法は?


次に魚についての冷凍方法をお伝えします。

魚の場合どうしても劣化が早い食材なので冷凍方法の保存方法を知っておくことによって、長い間美味しいご飯を食べられるようになります!

まず冷凍保存については水と一緒に氷漬冷凍で保存するのがオススメ。

氷漬冷凍のポイントとしては魚や貝についてはどうしてもラップでぴっちり包んで保存するのは難しいため、水を注いで凍らせるだけのこの方法なら簡単においしさをキープできます。

ただコーティングする際、食材が少しで出てしまうとそこから乾燥や酸化が進んでしまい、味が落ちるためしっかりとおおわれているか、必ず確認して下さい。

空気を遮断できる氷漬け冷凍ならば傷みを防ぐことができます。

切り身魚の冷凍方法

切り身魚の冷凍方法は、タレやマリネ液と一緒に冷凍することがおすすめ。

タレ漬けですが、まぐろや、サーモンの刺身を醤油やタレでつけて冷凍すると食材に味がしみ込んでづけ丼などを楽しむことができます。

お酢やオイルなどで作ったマリネ液ごとそのまま冷凍するのもいいと思います。お刺身を多めに買ったときなどはこのように調味液と一緒に冷凍すれば、冷凍中に、味がしっかりとしみこんでおいしくなります。

使うときは氷水で解凍してください。そうすれば、漬け丼やマリネとして楽しむことができますよ。

お肉や魚の冷凍保存についてコツは急速冷凍

お肉やお魚は急速に冷凍する方が、組織を壊さずに冷凍できるため、おいしさをキープできます。

小分けにする場合はなるべく平らにすること!さらに、冷凍する際にアルミトレーがあればその上に載せて冷凍することで素早く冷凍できます(急速冷凍の機能がないならこの方法がいいですよ)

もしも冷凍庫に十分なスペースがない場合で、アルミトレーを置けない場合には、なるべく平らにすることを心がけるといいと思います!

まとめ


お肉や魚の冷凍方法についてまとめました冷凍保存の裏技覚えておくと風味が落ちずに長い間美味しいご飯が楽しめます!

是非試してみてくださいね!