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2023年で36回目を迎える関門海峡花火大会。
有料席のチケットの販売はいつからなのか調べてみました。ホテルから花火が見える場所があるのかについても調べてみました。
海峡をはさむ福岡県北九州市の門司と山口県の下関、両岸で合同開催されますので…どっち側がいいかも書いていきますね!
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関門海峡花火大会2023
2023年8月13日(日)
開催時間 19:50~20:20(開会式は19:40ごろ)
関門海峡花火大会は『民間ボランティア』が企画・資金集め・大会運営までおこなっている全国でも珍しい花火大会。
資金の多くは協賛金で運営しているんですよね。珍しい大会です。
まず福岡側の有料席のチケット販売はというと…2022年は協賛イス席、特別協賛席1、特別協賛席2、環境整備協力チケットが販売されていました。観覧エリアには協賛をしていただける方のみ参加可能でした。
それぞれのチケットについて説明すると…
特別協賛席1…【協賛金額】S席 50,000円、A席 24,000円、B席 22,000円、C席 22,000円、D席 20,000円、E席(8人席)24,000円
1.8m四方の座席(畳2畳分)に5名様まで座ることができる席。(※E席は畳3畳分で8名様まで着席可能)
海上から打ち上げられる花火打上場所から一番近く、『音楽花火』を楽しめる席となっています。花火の筒から打ちあがる瞬間も確認できるという素晴らしい席。
この特別協賛席だと、会場内への入場に『環境整備協力チケット(1000円入場券)』は不要とのこと。
エリア開場 17時ごろとなるそうです。
特別協賛席2…【協賛金額】1~7席 12,000円(真横に生垣がある為)、11~17席 15,000円、21~27席 15,000円
1.8m四方の座席(畳2畳分)に5名様まで座ることができる席。『音楽花火』を楽しめる席となっています。
こちらも特別協賛席1同様、会場内への入場に『環境整備協力チケット(1000円入場券)』は不要でエリア開場 17時ごろとなるそうです。
協賛イス席…1席5,000円(早期申し込み(2022年は7/31まで)で1席4,000円でした)
イスに座っての観覧ができる席。(1.2mの枠内にイスを設置)花火打上場所からも近く『音楽花火』を楽しめる席。
座席指定はないですが、申込み総数のイスは用意あるそうなので、必ず座席に座ってみることができます。着席は先着順となるので早めに行くといい席がキープできるかもしれません。
環境整備協力チケット…1人1,000円
協賛協力金として有料エリアに入るのであれば1人1,000円が必要となります。その場でチケットを購入することもできるみたいですが、入場制限をする場合は事前にチケットを購入していないと入場をお断りすることもあるそうです。
敷物等を敷いてそこで見ることもできるとのことですので、エリア開場時間の14時前には並んでいた方がいいかもしれないです。
チケット販売は2023年7月初旬ごろから(2022年の実績はそうだったので)セブンチケットで販売されそうです。
内容分かり次第追記します。
さらに下関側の有料席のチケット販売もあります。
あるかぽーと会場・ゆめタワー前会場のチケットは中学生以上3,000円、小学生は1,000円(小学生未満は無料)
カモンワーフ会場・唐戸市場前会場のチケットは中学生以上2,000円、小学生は1,000円(小学生未満は無料)
下関のチケットは楽天チケットで販売となりそうです。2022年は6月末から販売開始しているので今年も6月末にチェックが必要だと思います。詳細分かり次第追記します。
門司側、下関側の会場から近めのホテルを可能な限りピックアップします。
もちろん、ホテルの部屋の高さや角度、ついている窓の方角によっては花火が見えない恐れがありますし、必ず予約前にホテル側に花火が見えるか確認をとるようにしてくださいね。
また、人気があるところは、すぐに売り切れてしまう可能性が高いので傾向があります。その点だけご注意ください。
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福岡県側(小倉側・門司側)は大玉の連発、音楽花火が数多く打ち上げられ…山口県下関側は尺5寸の大玉打ち上げ、水中花火などが見どころとなっています。
福岡県、山口県どちらからみても面白いですが…両岸から競うように花火が次々と打ち上げられる様子が見ものです。
福岡県側でも山口県側でもどちらがいい…とかはなさそうですが、どういうものを見たいかによるかもしれません。音楽花火を見たい人は福岡側がおすすめです。
関門海峡花火大会2023についての記事でした。
今年の夏も楽しい花火大会をたくさん見に行けたらいいなぁ。
皆さんもぜひ関門海峡花火大会を楽しんでくださいね。