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これは楽しみですね。
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「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展(もうどく展)」~毒を持つ生き物~
サンシャイン水族館で開催されます。
詳しく調べてみました。
「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展(もうどく展)」~毒を持つ生き物~
これは楽しみですね。
【開催場所】池袋・サンシャイン水族館
【開催日時】2014年7月12日(土)~9月28日(日) 10:00~20:00
【料金】入場料600円
【開催内容】「刺す」「咬む」「中毒」など、様々な毒にまつわる生き物たちが大集結!
毒々しくも美しい色とりどりの生物や、
人間が死んでしまうほどの強力な毒を持つ生き物、
毒を持つ生き物に擬態して身を守る生物など、
毒を持つ生き物を様々な視点からご紹介!!
だそうな。
うん。これは絶対行きたい。
きれいな花にはとげがある、じゃないけど、
やっぱり毒のある魚や、生物って、
相当キュートですよね。
さて、毒のある生物についてまとめてみました。
※サンシャイン水族館にこれがいるかは分かりませんが、まとめ。
死を招く海の生き物
アオブダイ
食べているエサによってですが、
肝臓に猛毒のパリトキシンが蓄積されている場合があります。
中毒死の例もあります。
イラモ
海底でイソギンチャクのような暮らしをしている、クラゲ類のポリプ。
ラッパ状のポリプには多くの刺胞が含まれており、
刺されたところが水ぶくれとなります。
ひどい場合は頭痛や吐き気を催す場合も。
ラパス貝
アワビに似た食感で、代用品で輸入されています。
ただし、アレルギー体質の人が食して、
アレルギー反応(アナフィラキシー)を引き起こした事例があります。
嘔吐、腹痛、下痢等の食中毒様症状、
呼吸困難、視力異常、発疹などで、
最悪の場合、死に至ります。
キタマクラ
名前からして、「食べると”北枕”に寝かされる」という由来。
皮膚に強毒をもっており、肝臓や腸にも毒を持つフグの仲間です。
ウミケムシ
海の毛虫(そのまんま)
左右両側に搭載した、毒の毛針で相手を威嚇します。
刺されたら、激しい痛みと、火傷のような腫れとかゆみ。
ゴマモンガラ
実は、ダイバーにとっては、サメより怖いといわれているのが、
このゴマモンガラ。
縄張り意識が強いため、自分のテリトリーに入ってきた人間や、
魚を執拗に追いかけまわします。
アゴの力が強く、ウェットスーツをひと噛みで貫通します。
モンナハシャコ
硬い貝や、カニや海老の甲羅を、
一撃で叩き割れます。
相当のパンチ力をもったボクサーみたいなモンナハシャコ。
一説によれば、ピストルに匹敵する威力を持ちます。
人間の指が千切り飛ばされることもあるみたい・・・。
カツオノエボシ
別名「デンキクラゲ」。
刺された時は、体中に電気が走ったと思うほどの激痛!!
触手が触れて刺された所が直線状に赤くミミズばれになり、
ショック死の例もあります。
ウツボ
噛み付き魔のウツボ。
見たことある人も多いと思いますが、
鋭い歯を無数に持っており、
口に入ったものは口の奥の方にしか
移動できない仕組みになっており、
いったん捕らえた獲物は絶対に逃しません。
人間の指なんて、簡単にひとかみで切り落としちゃいます。
ツムギハゼ
ハゼの中では珍しい、有毒ハゼです。
フグ毒テトロドトキシンを持ちます。
ウモレオウギガニ
毒カニです。
体内には神経毒のサキシトキシンを大量に含み、
フグ毒で知られるテトロドトキシンをもあわせもちます。
カニの中では、ダントツの毒性があります。
ソウシハギ
消化管や肝臓にパリトキシンという毒を含み、
食べると激しい筋肉痛、麻痺、けいれん、呼吸困難を引き起こします。
ダツ
長くて硬い突き出した両顎に鋭い歯を持っており、
その槍のような体で、光に突進する修正を持ちます。
首筋をダツに刺され、出血多量で死亡したケースもあるそうな。
オニヒトデ
全身を猛毒の棘で武装しています。
毒物質(オニヒトデ粗毒)を有しており、
激しい痛みおよびアナフィラキシーショックによって最悪の場合、死に至ることがある。
ウンバチイソギンチャク
猛毒を持つイソギンチャクで、
刺されると、患部の壊死、嘔吐、痙攣、呼吸困難などの症状が発生します。
”ウンバチ”は海の蜂というそのまんまの意味です。
エラブウミヘビ
毒はエラブトキシン。
ホンハブの70-80倍の強さの毒だそうな。
ラッパウニ
トゲが変形した小さな花のような毒器官(叉棘)に覆われています。
触れると3枚の花びらが閉じて咬み付き、毒を注入。
潜水中に刺され死亡した例もあります。
オニダルマオコゼ
背びれに強力な神経毒(イチコロリ)をもち、
刺された人の死亡例もあります。
キロネックス
地球上で一番毒性が強いクラゲだそうな。
別名【殺人クラゲ】。
触手の中の50億本もある刺胞針から毒を出します。
人間でも刺されてから、僅か数分足らずで死亡した例があります。
アイゴ
ひれの棘に毒をもつ。
刺されると激痛が走ります。
ミノカサゴ
背びれ、胸びれに毒があります。
刺された場合、激痛を伴って患部が腫脹、人によってはめまい・吐き気も。
アカエイ
尾っぽに返しがついた毒針を持ち、
アナフィラキシーショックによる死亡例あります。
ガンガゼ
返しが付いた長い棘に、激しい痛みをもたらす毒があります。
ゴンズイ
背びれと胸びれに、激痛をもたらす毒の棘が。
個体が死んでも、無くならない毒だそうな。
ヒョウモンダコ
猛毒(テトロドトキシン)及びハパロトキシンを唾液にもち、
噛まれると麻痺→呼吸困難→酸素不足→心停止となります。
怖い。
アンボイナ
血清の無い毒を持ちます。
(コノトキシン)
致死率は驚異の70%です。
スベスベマンジュウガニ
フグ毒「テトドロキシン」を持ち、
食べることにより、しびれ・麻痺・痙攣・呼吸困難になるそうな。
以上、死に至る毒物を持った生物や、噛まれる危険のある生物でした。
どうですか?
知っている魚もいれば、
知らない魚もいたんじゃないでしょうか。
こういう魚に気をつけて、
でも、こういう魚がいるっていうことを、
否定しないで、おもしろがれる、
そんな生き方をしたいですね。
サンシャイン水族館の猛毒展楽しみだなー。