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ツバメの巣をガムテープで完全シャットアウト!簡単&効果的な対策法とは?

春の訪れとともに、毎年やってくるツバメたち。かわいらしくもあり、自然の豊かさを感じさせてくれる存在ですが、玄関やベランダに巣を作られてしまうと、掃除が大変だったり、においが気になったりと、意外な悩みの種になってしまうこともあります。

そんなツバメの巣作り対策として、じわじわ注目を集めているのが「ガムテープ」を使った方法です。実はこの方法、安くて簡単なのに驚くほど効果的!

この記事では、ツバメの習性や巣作りのタイミングを踏まえつつ、誰でもすぐに実践できるガムテープ対策のコツを徹底解説。さらに、成功例や失敗しないための注意点、そして法律やマナーもきちんと押さえた内容でお届けします。

巣を作られる前に、しっかり防いで快適な暮らしを守りましょう!


ガムテープでツバメの巣作りを防ぐ!仕組みと理由

ツバメが選ぶ場所の特徴とは?

ツバメは非常に賢い鳥で、安全かつ快適な場所を選んで巣作りをします。彼らが好むのは、雨風を防げる屋根のある場所、天敵から身を守れる高い位置、人の出入りが少なく静かな空間などです。具体的には、民家の軒下、玄関まわり、ベランダの隅、学校の外壁や倉庫の入口などがよく狙われます。

これらの場所は、ツバメにとってはまさに「理想的な巣作りスポット」。とくに春から初夏にかけて、ツバメは前年の巣や痕跡を頼りに戻ってくる習性があるため、一度でも巣を作られると、毎年のように同じ場所に戻ってくる傾向があります。

巣作りには泥やワラを使うため、糞や泥が落ちるなど衛生面の問題もあります。ツバメが嫌いというわけではなくても、家の外観を守るため、あるいは赤ちゃんやペットへの衛生対策として、場所によってはツバメの巣作りを防ぐ必要があります。そのためにも、ツバメが「ここはダメだ」と思うような環境づくりが必要になります。

なぜガムテープが有効なのか?

ツバメ対策として意外に効果を発揮するのが、実は「ガムテープ」。その最大の理由は、ツバメが足場を作れないからです。ツバメは、平らで凹凸の少ない場所に泥やワラを貼り付けることで巣を形成します。しかし、ガムテープを貼ると、表面がツルツルしていたり、粘着部分があったりして、材料がうまくくっつかないのです。

さらに、光沢のあるテープの場合は光の反射でツバメが警戒することも。ガムテープの「人工物感」もツバメにとっては不快に感じるポイントです。また、ガムテープ特有のにおいや粘着感も、自然界には存在しないため、警戒心を引き起こしやすいという利点があります。

ほかの防鳥対策グッズと違って、安価で手軽に入手でき、取り外しも簡単という点も魅力のひとつです。設置も簡単で、巣作りを始める前のタイミングで貼っておけば、かなりの確率で予防できます。

ガムテープの素材と粘着力のポイント

ガムテープとひとことで言っても、素材や種類はさまざまです。紙製、布製、ビニール製などがありますが、ツバメ対策として最も効果的なのは「布製」の強粘着タイプです。布製のガムテープは耐久性もあり、風雨にも比較的強いのが特長。また、表面のザラつきによって反射光が生まれやすく、ツバメが嫌う効果を発揮します。

粘着力については、なるべく「強粘着タイプ」を選ぶことが重要です。時間が経つと粘着が弱まり、剥がれてしまうと意味がありません。さらに、ツバメがテープをつついて剥がしてしまうこともあるため、できるだけしっかりしたタイプを選びましょう。

もし心配な場合は、テープの端にホチキスや画びょうで軽く補強してもOK。ただし、あまり目立つと見た目が悪くなるため、家の外観を気にする方は、貼る場所や色を工夫するのがおすすめです。

実際に使える場所・使えない場所の違い

ガムテープは万能のように思えますが、使用する場所によっては効果が出にくいこともあります。使える場所としては、木造の柱、玄関の天井、軒下の角など、ツバメがとまりやすい平面や角の部分が理想的です。とくに日陰になっている場所や、以前に巣があった場所は優先的に対策しましょう。

一方で、使いにくい場所としては、ザラザラしたコンクリート壁や、湿気の多い場所、風通しが強い場所などがあります。これらの場所では粘着力が弱まり、すぐに剥がれてしまう恐れがあります。無理に貼っても効果が持続しないので、場合によっては別の方法と併用するのがベターです。

また、公共の場や集合住宅では勝手にテープを貼るとトラブルになることもあるので、事前に管理者や大家さんに相談するのが基本です。

他の方法との比較:ネットや剣山との違い

ツバメ対策としては、ガムテープ以外にも「防鳥ネット」や「剣山(バードスパイク)」などの選択肢があります。ネットは広範囲をカバーできる点が魅力ですが、設置が大がかりで手間がかかりますし、見た目も目立ってしまいます。剣山は高所での使用には向いていますが、小さなお子様がいる家庭では危険が伴うことも。

その点、ガムテープは「手軽」「安い」「安全」という3拍子が揃っています。ただし、あくまで「予防」が目的なので、すでに巣ができてしまっている場合は効果が薄くなります。その場合は、巣立ちを待ってから撤去し、再発防止のためにガムテープを活用すると良いでしょう。

ガムテープでの対策手順を徹底解説

準備するものリストと選び方のコツ

ツバメ対策にガムテープを使う際、しっかりと準備しておくことでスムーズに対策ができます。まずは必要な道具をそろえましょう。

【基本の準備リスト】

  • 布製のガムテープ(強粘着タイプがおすすめ)

  • 脚立または踏み台(高い場所への施工用)

  • 雑巾またはタオル(設置面を清掃するため)

  • ハサミ(テープを切る用)

  • 軍手(手を保護するため)

  • 必要に応じて画びょうやホチキス(補強用)

ガムテープはホームセンターや100円ショップでも購入できますが、「屋外対応」「強力タイプ」と書かれているものがより適しています。色は周囲の建物と似た色を選ぶと見た目にもなじみます。ツバメが反応しにくいように、ベージュや白よりも銀色や黒のように「不自然な色合い」も効果的とされます。

テープの幅は広め(45mm〜50mm)がおすすめ。狭いとツバメが隙間に泥を積んでしまうことがあるため、可能な限り広い面積をカバーできるものを選びましょう。

張る場所の判断基準とコツ

ツバメが狙いやすいのは、軒下の「L字型」の角や、柱の出っ張った部分、ベランダの天井と壁のつなぎ目など、足場が確保できて巣を支えやすい場所です。これらの部分は、ガムテープでしっかり覆うことがポイントです。

貼る際は、ツバメが「とまれそう」と感じる平らな面や角を重点的にカバーしましょう。角をピンポイントで狙ってくるため、「このへんかな?」という曖昧な判断ではなく、実際に泥が落ちていたり、前年度の痕跡が残っていたりする場所を中心に対策するのが効果的です。

また、巣を作るための最初のサインとして、「泥を運んでくる」「何度も同じ場所にとまる」といった行動が見られたら、すぐに対応するのが理想です。すでに巣の基礎ができかけていたら、まずそれを撤去してからガムテープを貼るようにしましょう。

安全かつ効果的な貼り方のステップ

ガムテープを貼るときは、高所作業になることも多いため、必ず安全を確保しましょう。以下のステップで行うとスムーズです。

  1. 設置面の清掃
     埃や汚れがあるとテープが剥がれやすくなるため、まず雑巾でしっかりふき取ります。

  2. テープを必要な長さにカット
     貼る場所の幅より少し長めに切ると、両端を壁や柱にしっかり固定できます。

  3. テープを密着させながら貼る
     空気が入らないように指で押しながら、しっかりと貼り付けます。角の場合は、折り目をつけてL字に貼ると効果的です。

  4. 補強が必要なら画びょうを活用
     風が強い地域では、テープの端に軽く画びょうを打つと安心です(木部限定)。

  5. 最後に外観をチェック
     目立ちすぎる場合は、テープの色を変更するか、目立たない位置に工夫しましょう。

剥がすタイミングと注意点

ツバメの巣作りシーズンは、一般的に4月〜7月ごろ。ツバメが姿を見せなくなった8月以降には、ガムテープを剥がすのがおすすめです。ただし、地域によっては秋にも巣作りをするケースもあるため、1年中貼っておくという家庭もあります。

剥がすときは、壁面や柱の塗装が一緒に剥がれないように、ゆっくりと少しずつ剥がしましょう。ガムテープの跡が残ることもあるため、住宅用の中性洗剤や、粘着剤専用のクリーナーを使って仕上げるときれいになります。

もしテープの跡が気になる方は、「養生テープ」や「マスキングテープ」を下地として貼り、その上にガムテープを重ねるという工夫も可能です。これで建物に直接影響を与えることなく、ツバメ対策が行えます。

効果を長持ちさせるためのメンテナンス法

ガムテープは紫外線や雨風にさらされることで、時間とともに劣化していきます。そのため、定期的なチェックが重要です。特に雨の後や風の強かった日などには、剥がれていないか確認しましょう。

劣化が見られた場合は、早めに交換すること。部分的に補強するのもいいですが、可能であれば全面的に新しいテープに張り替えた方が、より確実です。また、テープに泥やホコリが付着すると見た目も悪くなり、粘着力も下がるので、月に1度は状態をチェックする習慣をつけましょう。

テープの表面がくすんできたら、ツバメも再び興味を持ち始める可能性があります。新しいピカピカのテープにすることで、警戒心を引き続き維持することができます。

ガムテープ対策でよくある失敗とその防ぎ方

間違った場所に貼って逆効果になるケース

ツバメ対策としてガムテープを貼ったのに、「全然効果がない…」「むしろ巣作りが加速した…」というケースは意外と多いです。これは、貼る場所の判断ミスが原因であることがほとんどです。

よくある失敗例は、ツバメが狙っていない場所にテープを貼ってしまい、実際に巣を作ろうとしていた別の場所がノーマークになっていたパターンです。特に、壁の真ん中や、足場のない高い位置など、人間目線で「貼りやすいから」という理由で選んでしまうと失敗しやすくなります。

また、ガムテープを貼ったことで、逆にツバメが新たな足場と勘違いしてしまうこともあります。凹凸ができるような貼り方は、むしろツバメの巣作りを助けてしまうので要注意です。

効果的な対策をするには、ツバメの行動パターンを観察し、「どこにとまろうとしているか」「どの時間帯に来ているか」などをチェックしてから、ピンポイントで対策を行うことが大切です。

粘着力が弱くて落下するトラブル

屋外に設置するガムテープは、常に風や雨、湿気、温度差など過酷な環境にさらされます。そのため、粘着力が弱いとすぐに剥がれてしまうことがあります。とくに100円ショップなどの安価なテープでは、数日でペロッと落ちてしまうことも。

また、貼り付ける前に壁面の汚れを落とさないと、粘着面がしっかり密着せず、すぐに浮いてしまう原因になります。時間が経って乾いても、少しの衝撃で剥がれてしまうこともあるため、設置前の「下処理」がとても重要です。

一度剥がれたテープをそのまま再利用するのもNGです。粘着力がすでに落ちているため、必ず新しいテープに交換しましょう。また、重ね貼りは粘着力を損なう場合があるので注意してください。

耐久性を求めるなら、屋外用・強粘着タイプの布テープを選ぶようにしましょう。口コミで「防水」「耐熱」などの表記がある商品も参考になります。

鳥に慣れられてしまったパターン

ガムテープを貼っても最初は警戒していたツバメが、数日後には平気でとまり、巣作りを始めてしまう…そんな事例もあります。これは、ツバメが環境に「慣れてしまった」ために起こる現象です。

特に、テープが古くなって汚れてきたり、光沢が失われて目立たなくなってくると、ツバメの警戒心はどんどん薄れます。また、同じ場所に毎年来るツバメは、「ここは安全」と学習しているため、一時的なガムテープ対策では太刀打ちできないことも。

このようなケースでは、テープの種類を変えたり、設置場所を広げたり、他の対策(反射テープや吊り下げ式の風車など)と併用するのが効果的です。ツバメに「環境が変わった」と感じさせることがポイントになります。

さらに、人間が近づいてくることで追い払えるように、定期的に周囲に出入りするようにするのも効果的なサポート策です。

近隣とのトラブルに発展する事例

ツバメ対策は個人宅だけでなく、アパートやマンション、商店街など、複数の人が共有する場所でも行われることがあります。このような場合、ガムテープ対策が原因で近隣トラブルに発展することもあります。

たとえば、「見た目が悪い」「ゴミが落ちてきた」「勝手に建物を汚した」などのクレームが発生することがあります。また、鳥を大切にしている人から「虐待している」と誤解される可能性もあるため、感情的なトラブルに発展することも少なくありません。

そうしたリスクを避けるためには、設置前に「管理者や大家さんに相談」「掲示板などで告知」「ガムテープがツバメ対策であることを伝える張り紙を添える」など、ちょっとした配慮が大切です。

自宅であっても、隣家にテープがはみ出すような設置は避け、トラブルを未然に防ぎましょう。

成功者の事例から学ぶ対策のポイント

実際にガムテープを使って成功した家庭や店舗の例を見てみましょう。ある一般家庭では、毎年ツバメが玄関に巣を作っていたため、軒下の角部分に布製のガムテープを貼ったところ、翌年からツバメが寄り付かなくなったとのことです。テープは黒色で、日差しによって反射しやすいタイプを選んだそうです。

また、小さなカフェの店主は、ガムテープだけでなく、アルミホイルを合わせて貼ることでツバメの警戒心をより高め、巣作りを完全に防止しました。このように、「組み合わせ」「タイミング」「観察」が成功の鍵となります。

ツバメの行動をよく観察し、自分の家や施設に合った方法を取り入れることで、ガムテープ対策はより高い効果を発揮します。

ツバメにも配慮!共存の工夫とマナー

ツバメがもたらす自然のメリット

ツバメはただの「迷惑な鳥」ではありません。実は、私たちの生活にとって多くのメリットをもたらしてくれる存在でもあります。まずひとつ目のメリットは、ツバメが害虫を大量に食べてくれること。ツバメの主なエサは、ハエや蚊、ユスリカ、ガなどの小さな虫で、1日に何百匹も捕まえて食べてくれます。これは特に、夏場の虫対策として非常にありがたい存在です。

また、ツバメが巣を作る場所は「安全で安心な場所」であるとも言われ、古くから「ツバメが巣を作る家には福が来る」「火事にならない」などの縁起の良い言い伝えもあります。実際、ツバメの巣が作られることで、地域住民が交流するきっかけになったり、子どもたちが自然とふれ合う学びの場になったりすることもあります。

こうした「人と鳥の共存」という視点で見ると、ツバメを完全に排除するのではなく、「必要な配慮をしながら共存する」という考え方が大切になってきます。

巣立ち前のツバメにどう対応すべき?

一度ツバメが巣を作ってしまった場合、その巣に卵やヒナがいる状態での撤去は厳禁です。日本では「鳥獣保護管理法」により、野鳥の卵やヒナを傷つける行為が禁止されています。違反すれば罰金や懲役の対象にもなり得ます。

では、すでにツバメが巣を作ってしまった場合はどうすればよいのでしょうか?その場合は、まず「静かに見守る」ことが基本です。ツバメのヒナはおよそ2〜3週間で巣立ちます。その間は、巣の下に新聞紙を敷いたり、糞受け用の板を設置するなどして、汚れ対策をしながら共存するのがよいでしょう。

また、子どもがいる家庭では「今だけしか見られない自然の営み」として、観察日記をつけたり、写真を撮ったりすることで貴重な学びの機会にもなります。巣立ちを待ってから、翌年の再来を防ぐためにガムテープでの対策を行うようにしましょう。

巣を完全に撤去する前に考えるべきこと

巣を完全に撤去する場合、法律に触れないようにするためには「中身が空」であることを確認しなければなりません。つまり、卵やヒナがいない状態、かつツバメがその巣を使っていない時期に限り、撤去することができます。

見た目では分からない場合もあるため、数日間観察し、ツバメが来ていないことを確認してから撤去作業を行いましょう。もし不安がある場合は、地元の自治体や鳥類保護団体に相談するのもおすすめです。

撤去後は、また巣を作られないようにすぐに対策を講じることが大切です。ガムテープやアルミ素材のテープを貼ることで「ここはもう巣が作れない」とツバメに認識させましょう。繰り返しになりますが、「対策のタイミング」はとても重要です。間違ったタイミングで行うと法律違反になるので十分注意してください。

法律に違反しない対策方法とは?

日本国内でツバメを含む野鳥は、「鳥獣保護管理法」によって保護されています。この法律では、野生の鳥の「捕獲・殺傷・卵やヒナの損壊」などが原則として禁止されています。違反した場合は、1年以下の懲役または100万円以下の罰金という重い罰が科せられることがあります。

では、どういった対策なら合法なのでしょうか?
それは「巣を作る前の予防策」です。つまり、巣が完成する前にガムテープを貼って足場をなくす、アルミテープを吊るして威嚇する、音や光で寄せ付けないといった方法は、法律違反にはなりません。逆に、一度でも卵を産んだりヒナが生まれた後での巣の撤去は違法になります。

法律を守るだけでなく、ツバメという自然の一部を尊重する意味でも、対策は「巣ができる前」に実施することを心がけましょう。

子どもと一緒に学べる「ツバメの教室」

ツバメ対策をきっかけに、親子で「生き物との関わり」について学んでみるのもおすすめです。たとえば、ツバメの観察日記をつけてみるのもいいでしょう。「何時ごろ来た?」「巣の中には何羽いる?」「どんなエサを運んでいる?」といったことを記録するだけでも、子どもたちの自然への関心が高まります。

また、学校や地域の図書館にはツバメに関する絵本や図鑑もたくさんあります。それらを一緒に読んで、ツバメの生態や渡り鳥のしくみを学ぶのも楽しい時間になります。

さらに、夏休みの自由研究として「ツバメ観察記録」をまとめる子も増えています。こうした体験は、ただの鳥対策ではなく、命の大切さや自然との共存を実感するきっかけにもなるのです。

こんな場所には特に効果あり!おすすめ設置場所

軒下や玄関の角など定番スポット

ツバメが巣を作る場所の定番といえば、なんといっても「軒下」や「玄関の角」です。特に、家の外壁と屋根の間にあるL字型のスペースは、ツバメにとって理想的な巣作りポイント。雨風を防げる上、視界も広く、敵に襲われにくいからです。

玄関の上などは、人間の出入りがある程度あるため、「安全なのでは?」と思う方もいますが、実はツバメは人間の近くをむしろ好む傾向があります。カラスや蛇などの天敵が近づきにくいため、人がいる=安心と考えているのです。

こうした場所には、ガムテープをL字の内角部分にしっかり貼りましょう。とくにツバメは角のくぼみに泥をくっつけて巣を作るため、角を覆ってしまうことが非常に効果的です。できれば春先、ツバメの渡来前に設置しておくと完璧です。

ベランダ・車庫の柱まわり

ベランダの天井と壁の隅や、車庫の支柱まわりもツバメの好む場所です。とくにマンションやアパートでは、ベランダの外壁側に巣を作るケースが多く、気づいたときには泥の塊が出来上がっていることもあります。

柱の横にあるわずかなスペースでも、ツバメは巧みに泥を積んでいきます。こういった部分には、ガムテープを縦に使って、上から下に一直線に貼ってしまう方法が効果的。柱の面積が広い場合は、数本を並べて「ツルツルゾーン」を作るイメージで施工すると良いでしょう。

また、ベランダでは風通しや雨の影響も強くなるため、粘着力の高い布製テープの使用が必須です。柱の素材が金属の場合は、温度による剥がれにも注意しましょう。

商業施設の出入口まわり

ツバメの巣作りは、住宅だけでなく商業施設にも被害をもたらします。とくにドラッグストアやコンビニ、ショッピングモールなどの出入口上部は、屋根があり、人の出入りが多くて安全なため、ツバメにとっては絶好のスポットです。

このような場所での巣作りは、来店者の頭上に糞が落ちたり、衛生面での苦情が発生したりと、商売に悪影響を及ぼすリスクもあります。そのため、早期の予防対策が重要になります。

ガムテープによる対策では、出入口の上部や柱の角に沿って、長めのテープをぐるりと貼る方法が有効です。ただし、店舗の見た目やブランディングにも関わるため、透明タイプや白系など、目立たない素材を選ぶ工夫も必要です。

また、営業時間前に貼り替える、スタッフ間で清掃と交換のルールを共有するなど、店舗としてのメンテナンス体制も整えると万全です。

学校や公共施設の壁面

学校や公共施設でも、ツバメの巣による対応に困っている現場は少なくありません。校舎の渡り廊下や体育館の軒先など、広くて開放的な空間はツバメにとっては非常に魅力的です。

教育現場では「ツバメの観察」を授業に取り入れることもありますが、すべての場所に巣を作られてしまうと、安全や衛生面での課題が出てきます。特に通学路の真上や昇降口付近は、糞害や落下物が心配されるポイントです。

ガムテープでの対策は、施設側の許可を得た上で、見た目に配慮しながら施工するのが基本です。例えば、壁面の色に合わせたテープを使用する、目立たない高さに貼る、掲示板で事前に「ツバメ対策中」と告知するなどの工夫が必要です。

施設管理者やPTAと協力して、子どもたちの学びと安全を両立させるようなバランスの取れた対策が求められます。

一般家庭での目立たない設置テクニック

「ガムテープで対策したいけど、見た目が気になる…」という方も多いでしょう。特にマイホームでは、景観やデザインにもこだわりたいものです。そんなときは、以下のような「目立たない施工テクニック」がおすすめです。

  1. 建物の色に合わせたテープを選ぶ
     外壁が白なら白、茶色なら茶系のガムテープで統一感を出せます。

  2. 軒下の奥まった部分に設置
     角や凹みを狙ってテープを貼れば、外から見えづらくなります。

  3. マスキングテープを下に敷く
     ガムテープの跡残りを防ぎつつ、粘着力を保てる便利な方法です。

  4. 植木や装飾でさりげなく隠す
     鉢植えやシェードを使って、テープ部分を隠す工夫も効果的。

  5. 季節ごとに取り外し可能なタイプを選ぶ
     強粘着だけでなく、貼って剥がせるタイプも上手に活用しましょう。

景観と機能性のバランスを保ちながら、ツバメ対策ができるのはガムテープの大きな強みです。

記事のまとめ

ツバメは自然にとって大切な存在ですが、私たちの暮らしに思わぬ困りごとをもたらすこともあります。特に玄関や軒下に巣を作られると、糞や泥の掃除、建物の劣化、衛生面などの課題が発生しやすくなります。

そこで活躍するのが「ガムテープ」を使ったツバメ対策です。強粘着タイプの布製ガムテープをツバメが好む場所に貼ることで、物理的に巣作りを防ぐだけでなく、視覚的・触覚的な違和感を与えて寄りつかせない効果もあります。

貼る位置や素材の選び方、貼り方の工夫によって、その効果は大きく変わってきます。また、ツバメの習性を理解し、巣作り前の「予防策」として行えば、法律にも違反することなく、自然と人間が共存する形での対策が可能です。

完全に排除するのではなく、必要に応じた防止策を取りながら、命の営みを見守る心も忘れずに。ガムテープという身近なアイテムで、手軽に、そして確実にできるツバメ対策を、あなたの暮らしに取り入れてみてはいかがでしょうか。