登米能(とよまのう)とは?おかえりモネで注目!いつ開催?隈研吾設計の伝統芸能伝承館 「森舞台」へのアクセスは?

おかえりモネがNHKで始まりましたね!その舞台となっているのは 宮城県登米市!

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そして、朝ドラの中で、登米能(とよまのう)というのが行われるのですが…登米能(とよまのう)ってなに?って思ったので調べてみました!

ハマケンが能を踊るんですよね。すごいことです。

宮城県無形民俗文化財『登米能(とよまのう)』について

登米能(とよまのう)は、仙台藩での能の隆盛にならって行われてきたもの。

藩祖伊達政宗公は能楽史上に大きな影響を与えるほど能を愛し、歴代の藩主も能を重んじてきました。

仙台藩においては喜多流と金春流が盛んに取り入れられ、金春流に創意を加えて特異な流派である金春大蔵流(後に大蔵流)を編み出し盛んに演能されてきました。

伊達一門の登米伊達家でも大倉流が取り入れられ、これが現在継承されている「登米能」の原型

武士階級の式楽として大成した能楽は、明治維新の廃藩によって武士階級が離散したことから継承の危機を迎えますが、登米伊達一門は当主が農地を家臣に分け与えたことから家臣全員が帰農することができ、登米能を一般町民にまで普及させることにつながりました。

謡の練習の際は小笠原流礼法による礼儀作法をすることから、謡は男のたしなみとさえ言われ、登米地域では日常の儀式が謡によって執り行われるほど、礼儀作法等の社会教育の重要な一端を担っており、現在でも地域習慣などに大きく影響しています。

だから、朝ドラおかえりモネの中でもこの登米能(とよまのう)が行われるんでしょうね。モネちゃんのような若者でも、「登米能」の定例会をやろうと頑張ってるんだもんなー。

そして、今回すごいのは能舞台に立つ翔洋(浜野謙太)が見れること!ハマケン能やるのか!すごすぎる!

『登米能(とよまのう)』はいつ見ることができるのでしょうか?

度重なる危機の中でもなくなることもなく続けられてきた登米能。

いつ行われているのでしょうか?

昭和45年の地元八幡神社への奉納能楽の復活で再生し、それ以降、秋祭りの宵祭り(9月第三日曜日の前日)で「薪能」として演能しています。

登米秋まつり」という伝統行事の中で、毎年9月の第3日曜日を本まつり、その前日を宵まつりとして2日間にわたって開催され、さまざまな伝統芸能が披露されます。

その一環で土曜日に行われるのが登米能だということです。

登米伊達家開府から400年の間、能と親しみ、また、大倉流確立後は260年もの伝統を受け継ぎ、アマチュアだけで演能できるのは宮城県では唯一で東北地方においても貴重な存在になっています。

登米謡曲会は、平成3年度宮城地域づくり大賞(新・伊達なスピリット部門)、平成4年度に第42回河北文化賞を受賞し、平成10年には宮城県無形民俗文化財に指定された。平成12年には文部大臣賞(文化財保護)・国土庁長官賞(過疎地域自立活性化)を受賞しています。

ちなみに新型コロナウイルス感染症の影響で、2020年はとよま秋まつりは中止となりました。

2021年の開催はわかりません…。

『登米能(とよまのう)』は隈研吾建築の伝統芸能伝承館 「森舞台」で行われます。そのアクセスは?

『登米能(とよまのう)』は隈研吾建築の伝統芸能伝承館 「森舞台」で行われます。

その住所はこちら。

〒987-0702 宮城県登米市登米町寺池上町42

◆開催日/毎年9月第3日曜日とその前日
◆場 所/伝統芸能伝承館「森舞台」
◆交 通/三陸自動車道・登米ICより車で約5分。東北自動車道・築館ICから車で約40分。
JR気仙沼線・柳津駅から宮交登米バス登米行きで約15分「登米三日町」下車。
JR仙台駅(青葉通旧さくら野百貨店前「32番」乗り場)から東日本急行バス・とよま総合支所行きで約97分「とよま明治村」下車。
◆駐車場/有(観光物産センター「遠山之里」駐車場利用)
 ※登米総合支所からシャトルバス有り。

という感じですね。

『森舞台』の愛称で親しまれているこの能舞台は、300年近い歴史と伝統を誇る登米能(とよまのう)のホームステージとして平成8年(1996)年にオープンしました。

もと登米伊達家の御鍛冶屋(鉄砲鍛冶)屋敷跡地に、山裾の地形そのままの豊かな自然に抱かれて端正な佇まいを見せています。

設計者はあの建築家隈研吾氏。

風を感じたり、光を感じたり、自然を感じながら、“自然と一体となった場所で能は表現されるもの”との想いから目指したのが“森と一体の能舞台”であり、まさにその言葉通り「Noh Stage in the Forest」となっています。

隈研吾氏のコメント

能はそもそも大自然の中で演じられるものであった。

能を能楽堂という形で室内に閉じ込められたのは近代の出来事である。

「森舞台」は登米町の美しい森の中に、能というドラマツルギーを再び開放しようとする試みである。

野外に解放された「森舞台」は、能が演じられない日にも人々を受け入れ、舞台の周りを巡る人々の想像の中に「見えざる能」が再構築される。

舞台を囲む「白洲」の空間は段状に立ち上げられ、その下部には「能の資料館」の空間が生成された。

資料館は登米町の謡曲会の人々の稽古の場としても利用される。

「正面見所」は能を見るためだけにあるわけではなく、森を鑑賞し森と一体になるためのフレーム(枠組)でもある。

すべての空間は森に向かって解放され、そして登米町の人々に、能を愛するすべての人々に対して開放されている。

この建築を通じて「開かれた文化施設」のひとつのプロトタイプを提示したいと思った。

http://toyoma.co.jp/facilities-densho/

まとめ

今年「登米秋まつり」という伝統行事が行われるかわかりませんが、毎年9月の第3日曜日を本まつり、その前日を宵まつりとして2日間にわたって開催される中で披露されるこの登米能。

おかえりモネの中で注目されると思いますし、それによってどんどん人気が上がってくると思うんですよね!

朝ドラで地域振興につながるのは素晴らしいですよね。

ぜひ生で見てみたいな!!

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