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キングオブコント2023決勝戦、勝つのは初出場組か?ベテラン勢か?優勝予想はラブレターズ、サルゴリラ、ファイヤーサンダー!

今年初めて『キングオブコント』の決勝に進出した芸人たちについて、それぞれの経歴や特徴を紹介します。

キングオブコント2023決勝戦の出演者まとめ

キングオブコント2023決勝戦の出演者はこちら。

  1. ニッポンの社長(吉本興業)
  2. や団(SMA)
  3. 蛙亭(吉本興業)
  4. ジグザグジギー(マセキ)
  5. ラブレターズ(ASH&D)
  6. サルゴリラ(吉本興業)
  7. カゲヤマ(吉本興業)
  8. 隣人(吉本興業)
  9. ファイヤーサンダー(ワタナベ)
  10. ゼンモンキー(ワタナベ)

ニッポンの社長(キングオブコント決勝進出4年連続4回目)

ニッポンの社長は4年連続で決勝進出しており、昨年は優勝候補だったものの、455点で最下位。

ニッポンの社長は2023年に上京して、全国ネットのバラエティ番組にも数多く出演。売れたら新しいネタを作るのは大変になる中でもしっかりと面白いコントを作り続け、決勝メンバーが入れ替わる中で4年連続で出場するなど実力を見せつけました。

決勝初出場は2020年に5位、2021年は4位とランクアップしたものの、2022年は最下位。

2023年はどうなるか楽しみな存在。

や団(キングオブコント決勝進出2年連続2回目)

や団は2年連続で決勝に進出、ブラックホースながら昨年は3位に。

ずっと面白いとSMAの仲間は言われてきたや団。お笑い事務所としては異質なメンバーが揃っているSMAの初期メンバーで、生え抜きともいえる存在のや団。バイきんぐのような存在になれるか。

去年は3位という素晴らしい成績だったもののお笑い番組1周とはならず、4分の1周~半周程度で終わってしまい、錦鯉のパターンのベテラン勢の2年目での優勝を目指したいところ。面白さは間違いないので、狂気に満ちたコントがはまれば間違いなく優勝の可能性はあるコンビ。2年目なので審査員や会場が慣れてしまってないことを祈ります。

蛙亭(キングオブコント決勝進出2年ぶり2回目)

蛙亭は2年ぶり2回目の決勝進出。男女コンビの優勝はまだないので楽しみですね。

今回のメンバーの中では間違いなく1番の売れっ子、蛙亭。

2021年の決勝では、トップバッターという出順の厳しさもあり6位で終わったものの、イワクラと、中野の面白さが2021年当時より間違いなくお茶の間に知れ渡った中で、どれぐらいのインパクトを残せるか楽しみですね。

1千万円の賞金がプラスにならないほど稼いでいる印象の二人ですが、それでもコントを作り続けるという狂気。女性がいるコンビ初の優勝の瞬間を見られるとしたらこのコンビしかいないのかもしれないなと思わせる存在。

ジグザグジギー(キングオブコント決勝進出7年ぶり3回目)

ジグザグジギーは7年ぶりの決勝進出。ベテランの逆襲!

7年ぶりのジグザグジギー。キングオブコントを制してもブレイクしなかった筆頭ライスが優勝した2016年以来の決勝進出。

キングオブコント開始した2008年にコンビを結成し、第1回から出場し続けて3回目の決勝進出。2013年6位、2016年7位。

7年ぶり決勝ではどういう結果を手に入れるか。準決勝にも進むことができない中でもやり続けたジグザグジギーはかっこいいよね。準々決勝敗退が続く中で後輩たちのネタライブに志願して出続けた結果が出たのは本当に嬉しいよね。

ラブレターズ(キングオブコント決勝進出7年ぶり4回目)

ラブレターズもジグザグジギー同様7年ぶりの決勝進出!4度の決勝経験を持つ芸人に愛される芸人。

佐久間さんの番組やラジオ、オードリーの番組、ラジオが大好きな俺にとってラブレターズは本当にずっと愛されているコンビだと思うんですよね。腐ってもかわいい。

2011年(7位)、2014年(ファーストステージ敗退)、2016年(10位)に続いて4度目の決勝進出。この4度目はニッポンの社長と並んで今大会最多。

2023年は『ラヴィット!』のスピンオフ的な大会として開催された『耳心地いい-1グランプリ』で準優勝するなど、リズムネタでは今大会出場者の中ではナンバー1。西岡中学校もリズムネタですもんね。

学生コントも面白いですが…いろいろな役ができるようになってきて、間違いなく面白いコンビになってきました!配信チケットも買うぐらい好きなコンビなので優勝してほしい!

サルゴリラ(キングオブコント決勝進出初)

サルゴリラは元ジューシーズ。パンサー、ジャングルポケットと3組でトリオ3していたころはもっと売れると思ったんですけどね…。楽しみ!

初出場ですが、一番キャリアが長いのがサルゴリラ。

松橋周太呂(「家事えもん」)を含むトリオジューシーズは2006年に結成されています。

東京NSC9期といえば、しずる、ハリセンボン、えんにち、ゆったり感、囲碁将棋、天狗、エリートヤンキー、オオカミ少年、ライス、菅良太郎(パンサー)、出雲阿国、鬼龍院翔(ゴールデンボンバー)などが有名な期ですよね。解散した人たちもいる中で売れていく同期に焦った時期はあったはず。

ピース又吉さんとパンサー向井さんと一緒にNHKラジオをやっている児玉さん…一人だけ売れていない感じのラジオだったけど、売れっ子だらけのラジオになる大チャンス。ライス、しずると組んだメトロンズもチケットが売り切れるぐらいの大人気コンビ。

同期の中でも一番面白かったのはジューシーズだと思っていたし、2010年からパンサー、ジャングルポケットと一緒にトリオさんで活躍したり…いつ売れてもおかしくなったコンビなので、決勝で大爆発を期待しています!

カゲヤマ(キングオブコント決勝進出初)

カゲヤマも初出場!ゴリラネタでブレイクしてから長くかかりましたが実はまだ若いんですよね。楽しみ!

第1回から挑戦を続けてきたカゲヤマ。2022年はM-1、キングオブコントで準決勝進出。つまり男性ブランコの汚い版(いい意味でね)

ゴリラネタでもブレイクしたし、益田といえば「スリル」といわれるほどYouTubeで人気コンテンツを作る天才性。面白いのは間違いないのでカゲヤマワールドに会場全体を引きずり込めれば一気に高得点もあり得るかなと。

あむあむWORLD大好きなので決勝進出嬉しい!

隣人(キングオブコント決勝進出初)

隣人が一番知名度的には低いのでは?NHK新人お笑い大賞など大阪では有名な存在。初出場初優勝を目指します!

今大会唯一となった吉本興業・大阪所属。

大阪所属だった蛙亭とは同期。ニッポンの社長はお世話になった先輩。

お笑いといえば大阪、というには東京進出したメンバーばかりが決勝に残っているのは哀しい現実な気がしますし、マンゲキメンバーはもっともっと活躍して多くの大会で決勝に出てもらいたいので…隣人の決勝での活躍は大事ですよね。

NHK新人お笑い大賞、NHK上方漫才コンテストなどで結果を出し、2021年のytv漫才新人賞では優勝。全国的な知名度の低さがお笑いコンテストでは間違いなく大きなプラスだと思います!

ファイヤーサンダー(キングオブコント決勝進出初)

ファイヤーサンダーは吉本からワタナベエンターテインメントにはいり、ABCお笑いグランプリで優勝などコントで注目されている若手。

隣人や蛙亭とNSC大阪34期で同期だったのがファイヤーサンダー。

「大阪ではコントがしにくい」という理由から吉本を辞めて状況。コントのために劇場がたくさんある所属事務所を辞めて、フリー期間を経てワタナベに所属。

2018年、ABCお笑いグランプリを吉本、松竹所属以外の芸人で初めて制する快挙を果たしました!

時間がかなりかかった印象ですが、初の決勝進出も驚きはないですね。ハナコに続くことができるか!

ゼンモンキー(キングオブコント決勝進出初)

ゼンモンキーは2020年にトリオを結成、その後ワタナベの大会で優勝するなど実績は充分。この中では一番の新星です。

今大会の決勝10組中唯一の20代のトリオ。

結成3年目、芸歴1年目で「ワタナベお笑いNo.1決定戦」で優勝を果たすなど今最も期待されているトリオと言っても過言ではありません。今年9月に「ナルゲキ最強決定戦」で優勝するなど、東京若手ライブシーンでは名実ともにナンバー1といっても過言ではありません。

東京のコンテストで結果を出している人たちがしっかりとキングオブコント決勝に残ったのは嬉しい限り。

まだ無名若手と言っても過言じゃなかったハナコが優勝したときと同じような勢いで優勝しちゃってもおかしくないよね。

個人的な優勝予想は、ラブレターズ、サルゴリラ、ファイヤーサンダー!

他の人の優勝予想はさておき、私個人の優勝予想は、ラブレターズ、サルゴリラ、ファイヤーサンダーです。

吉本勢以外の優勝が見たいですし、単独ライブのチケットを配信で買っているぐらいのラブレターズのファンなので…ラブレターズが優勝したらたぶん泣いちゃいます。

サルゴリラは吉本勢ですが、トリオさん時代からのファンですし、メトロンズも本当に面白いので…いつ売れてもおかしくないコンビ。優勝したらこちらも泣きそう。

そしてナベプロの大会が好きで、特にファイヤーサンダーはここ数年ずっといつ決勝行ってもおかしくないぐらい、面白かったので…満を持しての決勝進出!

7年ぶりの決勝のラブレターズ、初出場の2組…どうなるかはわかりませんが、一気に優勝まで走り切ってもらいたいですね!

キングオブコント2022の優勝者、順位、点数は?

キングオブコント2022の優勝者は、『ビスケットブラザーズ』。ファーストステージは481点で1位通過。

準優勝は『コットン』、3位は『や団』。二組ともファーストステージは470点。

ファイナルステージでは『ビスケットブラザーズ』が482点を獲得し、『や団』は473点、『コットン』は474点。

『ビスケットブラザーズ』が歴代最高得点となる合計963点で15代目キングオブコント王者に輝き、賞金1,000万円を獲得しました!

  1. 1位:ビスケットブラザーズ 963点
  2. 2位:コットン 944点
  3. 3位:や団 943点
  4. 4位:ネルソンズ 466点
  5. 5位:かが屋 463点
  6. 6位:最高の人間 462点
  7. 7位:ロングコートダディ 461点
  8. 8位:クロコップ 460点
  9. 9位:いぬ 459点
  10. 10位:ニッポンの社長 455点

2022年の出演者の中で、今年の決勝に進出したのは『や団』『ニッポンの社長』のみ。

キングオブコント2022年のオープニングは梅田サイファー、2023年は受田サイファー×三浦大知

去年のオープニング最高すぎた。今年は梅田サイファーに加えて三浦大知が歌うとのこと!

これは良すぎるでしょう…。

梅田サイファーの去年のオープニング曲はKINGという楽曲になっています。

まとめ

19時からの生放送を待ちわびながら、どのコンビが舞台で輝きを放つのか、そして誰がこの年の『キングオブコント』の栄冠を手にするのか、ワクワクしながら楽しみましょう。

芸人が人生を変える瞬間を楽しみにしたいですね!