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【第98回箱根駅伝】チームエントリー発表。創価大学メンバー一覧。フィリップ・ムルワは2区かな?三上・嶋津も含めてチーム力で総合3位を目指す!

昨年2位と大健闘した創価大学。駒澤に逆転負けしたものの、創価の活躍は凄かったですよね…。

第98回東京箱根間往復大学駅伝競走(2020年1月2、3日)のチームエントリー(16人以内)が発表されました。

【第98回箱根駅伝】エントリーのルール

区間エントリーは12月29日発表(10人+補欠6人以内)。

メンバー変更は往路、復路とも、当日朝レース開始1時間10分前に受け付け。

交代は最大6人(1日に交代できる最大人数は4人)。区間変更は認められません。

【第98回箱根駅伝】創価大学メンバー一覧。

選手学年出身校1万m記録
嶋津 雄大4若葉総合28分14秒23
中武 泰希4向上29分26秒21
三上 雄太4遊学館29分03秒20
緒方 貴典3熊本工28分42秒44
葛西 潤3関西創価28分43秒40
新家 裕太郎3大阪28分45秒93
浜野 将基3佐久長聖28分37秒06
本田 晃士郎3関西創価29分33秒78
松田 爽汰3滋賀学園29分32秒49
フィリップ・ムルワ3ケニア/キテタボーイス27分35秒29
石井 大揮2倉敷29分15秒38
桑田 大輔2八頭28分38秒46
溝口 泰良2創成館29分12秒16
山森 龍暁2鯖江28分56秒78
小暮 栄輝1樹徳29分16秒81
吉田 凌1学法石川28分41秒28

前回往路優勝の創価大学。3年生7名メンバー入りも、前回10区の小野寺が外れる。

前回往路で初優勝、総合でも優勝まであと一歩に迫る2位。

沿道での応援を控えるように言われていた昨年ですが、創価大学を応援している人たちにとって本当に勇気を与えられる結果になったんじゃないでしょうか?

今回も有力メンバーがほとんど登録された感じですが、小野寺が外れたのは驚きましたね。

前回2区の留学生フィリップ・ムルワ、4区・嶋津雄大、5区・三上雄大の4年生組もちゃんとエントリー。

逆転負けの悔しい思いをした復路10区の小野寺勇樹(4年)や、8区を走った永井大育(4年)はメンバー外となりました。

前回大会経験者は5人登録されています。

創価大学旋風は再度吹くのか?

前回大会、創価大学が優勝争いに絡むと誰も予想していなかったんじゃないかなぁ。

持ちタイムでもそこまでよかったわけでもなかったですしね…。復路も9区まで首位で走り続けたのは本当に素晴らしかった。

さらに、去年の箱根駅伝の2位がラッキーパンチではなかったことの証明のように、今季は出雲駅伝で7位入賞。全日本こそ、出場できなかったものの、上位で戦えるメンバーが揃っていることは証明された感じがしますよね。

チームは総合で3位以内を目指すと三上主将はインタビューで答えていましたが、前回大会はほかの大学がいつも通りの走りをできなかったおかげで2位には入れた、と謙虚に答えていましたからね。

今年も3位以内に入ることができれば、間違いなく創価大学が強豪校になったことを証明できるはず。

前々回の最終10区で1時間8分40秒で走って、11位で受け取ったタスキを9位に押し上げた嶋津雄大も今年は最終学年。あの頃めちゃくちゃ流行っていた厚底シューズを使わずに快走したのも素晴らしかったですよね。

嶋津君は今年9月の日本インカレ1万mでも6位入賞。エースとして自身最後の箱根駅伝を戦ってくれるでしょうね。

去年10区の小野寺君がいないので、嶋津君がアンカーを務めることになるんですかね?

今年もしっかりと上位に入れるように期待しています!!