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ローソンは相変わらずチャレンジングですよね。セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートで一番チャレンジングなのがローソンなイメージがずっとあります。
ローソンは今年の八月に北海道の宗谷地方に初出店。稚内市内に2店舗オープンさせるという物流を考えると結構大変なところにもチャレンジしていますが…今回は冷凍おにぎりを販売！
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冷凍おにぎりの販売はこれまでのフードロス問題や人手不足問題解決できるかもですもんね…。
昨年11月に東京都豊島区にオープンした「グリーンローソン」で、冷凍弁当の販売を行っており、手軽に消費できるおにぎりについても冷凍による実験販売を行うという感じですね。やっぱり３大チェーンだと、ローソンが新しいことやる気買いがある気がするんだよなぁ。
物流関連の人手不足が深刻となる中、冷凍流通による将来的な物流の効率化が目的。
冷凍おにぎりの販売により、店舗での食品ロス削減効果も見込めるとのことで、今回の実験販売の結果をふまえ、その後の店舗拡大などを検討していくそうです。
実験販売する冷凍おにぎりは、通常製造しているおにぎりをベンダー工場で冷凍し、冷凍物流で店舗に納品したもので、電子レンジで温めて食べることができるそうです。
味についてローソンは…冷凍おにぎりは”塩味”と”うまみ”の余韻が常温より強く、いずれも味覚が鋭い人が認識できるとされる濃度差10％を下回っているため、違いを認識するのは難しいと考えられるそうです。
おにぎりが温かく食べられて、食品ロスが減るのであればありな気がするよなー。お昼時のコンビニで電子レンジ待ち列みたいにならないといいなぁとも思うけど、おにぎり1個だけを何個も同時に温められる電子レンジみたいなものでないかなｗ
今回冷凍おにぎりが販売されるのは東京都と福島県の一部店舗。
常温で販売しているおにぎり6品を冷凍おにぎりとして発売する実験で、8月22日より3ヵ月間実施することになりました。
まぁ東京はいろんな人がいるし、実験としてデータ集めるなら東京なんだろうけど…なぜ福島県で行われるんだろう？ということですが…今回の実験販売は、リサーチ会社の調査において「全国で最もおにぎりを温めるかを聞かれる」結果となった福島県ではじめるそうな。
北海道のローカルバラエティ、「おにぎりあたためますか」じゃないけど、それを地で行く福島県。寒い地域のほうがあたためる文化ありそうだけど、福島県が1位なんですね。これは意外だな…。
だから東京都と福島県の店舗で実証実験が行われるんですね。ちょっとこの実証実験の結果は楽しみですね。
俺が住んでいる福岡県でも販売してもらいたいなー。
冷凍食品のほうが普通に売るより値段が下がる…というのが一般的なイメージな気がするし、味も冷凍のほうが悪い、みたいなイメージもまだ根強いと思うので、その調整も必要な気がしますが、これが進めば日本の食糧事情も変わる気がするし、フードロス問題も進む気がしますね。
