アフィリエイト広告を利用しています

アメトーク絵心ない芸人が嫌い。2023年もやってる。運動神経ない芸人とかもですが…「人の苦手」をげらげら笑うのが嫌い。

個人的にアメトークの中で嫌いなタイプの○○芸人があるんですが…絵心ない芸人、運動神経ない芸人とか、踊りたくない芸人が嫌いです。その理由をざっとまとめてみました。

アメトーク絵心ない芸人とは?

絵があまり得意ではない芸人の集まりで、全員がベレー帽を着用し、「絵心ある芸人」として数名がツッコミ役として参加していくスタイル。中川翔子さんやケンドーコバヤシさんが絵心ある芸人として、絵心ない芸人の書いた絵をこき下ろすスタイルで続く人気企画。

アメトーク絵心ない芸人が嫌いな理由

なんでこの企画が嫌いかというと…そもそも下手だと自分たちは思っている(隠したいと思っているもの)をわざわざやらせて、下手だから笑うというスタイルが本当に嫌なんですよね。

踊りたくない芸人、絵心ない芸人、運動神経悪い芸人とか、自分より劣ってる人を見て、私はこんなにできます!という感じで比較させる笑いは面白くないですよね…。別に人にやさしい笑いがすべてだとは思いませんが、そんなことやらなくてもいいのになと思ってしまいます。

上手いか下手かでジャッジするのって楽しいのかね?人の苦手なところを笑いものにする企画、年齢を重ねれば重ねるほど嫌いになっていくんだよなぁ。

あと、この番組の企画とは違うけど…下手でも好きな人が頑張って書いたものを馬鹿にする風潮にもつながる気がするんですよね。スタートは誰もが下手で、やればやるほどうまくなっていく(もちろん一定のレベルからは才能とかはあるのかもしれないけど)はずなのに、1歩目で「下手」「絵心ない」で終わらせちゃう風潮が嫌ですね。

あと、苦手でも一生懸命描いた絵には味だったり、温かみがあったりするのにそれを「下手」でまとめるのも嫌なんですよね。しょこたんがうまいのはわかるけど、その対比もすごいモヤモヤしちゃう。

番組で出されるお題は突発的に書くにはかなり難しいと思うし、資料も下描きもなし書いてくださいね、っていって書くのはうまい人でも難しい(しょこたんはうまいよ、そりゃ)。

それでうまくかけなくて、へたくそだ!みたいになるのは哀しいよなぁ。

まとめ

以上、アメトーク絵心ない芸人が嫌いな理由でした。

みんながげらげら笑っているので、俺の心が狭いのかもしれないのですが…嫌な気持ちになっている人少なからずいるんじゃないかなーと思うんですよね。誰かの苦手で笑うの辞めてほしいなぁ・・・。